系統
原種
花期
10~4月
花径
3~4cm
樹形
つる性
樹高
1.5m~2.3m
花色
クリーム色
咲き方
冬咲き、旧枝咲き
剪定
弱剪定
耐寒性
-15℃
特徴

ヨーロッパから小アジアに自生する原種。多花性。剛健なので育てやすいですが、夏場の休眠期にも水やりを忘れずに。

 

 

 


 

クリーム色の清楚なクレマチスで
少し緑がかっているところがまた
美しく感じます

 


 

 

夏の間は休眠しているので
できるだけ涼しい日陰で管理します

暑さには
あまり強くありません

だんだん気温が高くなってくる
6月下旬~7月上旬ごろになってくると
葉っぱが枯れてきて
このような姿になってきます

葉っぱが枯れてしまうと
死んでしまったのかと心配になりますが
ちゃんと生きていますので
水やりを忘れずに

 

図鑑で見ると「常緑種」とあるので
もっと涼しい日陰で管理できれば
夏の間も
葉っぱが枯れずに残っているのかもしれません

少し涼しくなり始めてくる
9月下旬ごろになってくると
枯れたようになっている枝から
新しい葉っぱが生えてきます

この葉っぱを発見すると
「ああ、今年も無事に夏越しできたんだな」と
毎年安心するわけです

 

そして葉っぱがいったん出始めると
ここからの成長は早くて
あっという間にたくさんの葉っぱが出揃い
株が生き生きとしてきます
しばらくすると花芽が見えてきます

右の写真は9月19日のシルホサです

シルホサ

 

 

つぼみがふくらんでくると
このようになります

つぼみは少し
青みがかっていて
上品で素敵な雰囲気を作ってくれます

 

10月中旬ごろには
このような開花が見られます

 

図鑑などを見ると
開花時期は
10月~4月と書いてありますが
実際はずっと咲き続けているわけではなくて
10月の花が一通り咲き終わったあとは
ぽつぽつと
少しだけ咲いては
咲き終わって
しばらくするとまた少し咲く
といったことを繰り返します

 

シルホサ

 

 

 

うつむき加減に
下を向いて咲いているので
普通の高さで見ると
こんな風に
おしりを見せるような格好になります


これはこれで
かわいらしいですね

シルホサ

 

 

 

お花の下から覗き込むように
高い位置に仕立てれば
このように
美しいおしべとめしべを眺めることができます


つるが長く伸びるので
好きなように
仕立てられるのも魅力です

 

 

枝は結構伸びるので
どのように仕立ててよいかわからないのですが
とりあえず5本の支柱の周りに
ぐるぐる巻きにしています

秋に延びたばかりの枝は
まだやわらかいので仕立てやすいので
やわらかいうちに
仕立てるほうがきれいに
仕上がります

伸びた枝は
しばらくたつと
硬い枝に変化するので
そうなってしまってから
無理に誘引しようとすると
枝がポキッと折れてしまうことがあります

 

旧枝咲きなので
前年伸びた枝に翌年花を咲かせますので
伸びた枝の剪定は
邪魔な部分のみ行って
ほかは切らずに大切に育てます

 



 

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