Rose


2009年のバラたち


 

 

アリスター・ステラ・グレイ

12月に入って寒くなってくると
このような黄色い色になってきます

夏の白い花より
こちらの色のほうが好きです

名無しのミニバラ

5年くらい前にポット苗で頂いた
ミニバラ

とても上品でうっとりします

今ではすっかり立派な株になりました

 

 


2009年秋

 

 

ウイリアム・モーリス

いつもなら夏の暑い間も
咲き続けるウイリアム・モーリスですが
今年の夏は日照不足で
いい花が咲きませんでした

秋遅くになってきて
ようやく
本来の花に近い姿で
咲き始めました


2009年 初夏


 

 

 

マチルダ

我が家のバラたちの中で
一番はじめに咲き出します

建物の影になって
あまり日当たりのよくない場所にいますが
よく返り咲いて
1月ごろまで咲いている
ありがたいバラです

初夏のバラゾウムシの被害にさえ
注意していれば
あとは特に心配なことはない
強い品種です

 


 

緑光(りょっこう)

咲き始めは白で
だんだん緑ががってくるところが
魅力的なバラです

花もちが非常によいところも
気に入っています

 

 

 

 



 


アルバ・メイディランド

修景バラなので
手入れはあまりしなくていいという品種です

修景バラとは
公園や高速道路のグリーン・ベルトなどに植えつけることを目的として
病害や乾燥によく耐える品種のことを言うらしく
とにかく強いです

虫はつきますが
それに負けずがんばってくれています

大好きな村田晴夫さんの本の中で
素敵に仕立てられているのが
紹介されていたので
あこがれてネットで探して植えました

本の写真と同じように
窓枠の周りにはわせようと
思っていますが
まだ枝の高さが足りなく
やっと窓の下まで伸びてきたところです

来年、再来年が楽しみです

小輪の房がたくさんかたまって咲く姿は
とても上品でうっとりします


アリスターステラグレイ

冬まで何度も返り咲いてくれる
うれしい品種です

家のダイニングから見えるこの場所には
以前はパタースコッチがありましたが
あまり上に伸びていくので
手におえず断念

村田晴夫さんの本を読んでいたら
パーゴラに這わせるのに
ふさわしい品種とそうでない品種があると初めて知って

この場所にふさわしい育ち方をしてくれるものを
調べてやっと見つけた
お気に入りの1株です

この場所にみごとに合って
家からながめるのが
とても楽しい毎日です

 

 


ノイバラ

玄関前のフェンスに白い一重のバラを
上から垂らせたくて
バラ図鑑で調べに調べて
1年以上品種選びに悩んで
やっと決めた一株

最終的に
白モッコウバラの一重とこのノイバラとで
相当迷いましたが
ノイバラにしてよかったです

モッコウバラとちがって
房がたくさんかたまって咲くので
かわいらしい

秋にはローズヒップが楽しめます

 

 

 

ウィリアム・モーリス

半つる性で2~3mくらい伸びます

毎年深く剪定して
オベリスクの上から
下に垂れるような小ぶりな感じで
おさめています

毎年よく咲き続けてくれて
楽しませてくれますが
今年は天気がよくない日が多かったので
初夏以外はあまりきれいに
咲いてくれませんでした

日当たりがとても大事なんですね

つくづく実感しました

   

 

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