大好きなバラですが
そんな中で |
育ててみると 本当は他にも |
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■季節のバラの様子
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
■つるバラのこと
つるバラの枝の性質を理解して適切な場所に植えると楽しさが倍増します。
村田晴夫さんの著書に出会ってわかった、つるバラのお話です。
■我が家のバラ図鑑
数種類しか育てていませんが、実際に育ててみて感じた 我が家の庭でのバラの特徴をわかる範囲で紹介します。
品種改良されていない野生のバラで、原種のバラ(野バラ)です。
野性味あふれる姿がなんとも言えずかわいらしいです。
1867年に作出された「ラ・フランス」より以前のバラです。
多くの品種が一季咲き、半つる性で豊かな香りが特徴。モダンローズと違って花首が細いので、花の重みで下のほうを向いて咲く姿が可憐で上品です。
![]() オメール |
![]() アリスター・ステラ・グレイ |
四季咲きのバラで中輪のものが多く、樹高もそれほど大きくならないでよくまとまってくれるので花壇や鉢栽培に最適です。
房咲きに花をつけるので庭の雰囲気を豪華にしてくれます。
![]() 緑光(りょっこう) |
![]() マチルダ |
オールドローズとモダンローズを交配して作出されたバラなので、両方のいいところをあわせもっている素晴らしいバラです。
オールドローズのエレガントな花形+芳香&モダンローズの四季咲き性・・・
木立ち性のものと半つる性のものがあります。庭に一本あるだけで、とても存在感があります。
![]() ウイリアム・モーリス |
半つる性でつるバラほど枝が伸びず繰り返して咲く性質が強い。シュートは特に誘引しなくても全体的に花をつけるので誘引も難しくありません。
公園や道路に植栽しても美しく咲くように開発されているので丈夫な品種が多いのも魅力です。
以前は育てていましたが、あまりにも上へ上へと伸びていくので断念・・・。
現在は育てていません。
小輪房咲きで樹高30cm以下のバラ(ミニバラ)です。
四季咲き性が多く、花つきも抜群で、さし木で簡単に増やせるのも魅力です。
![]() スノーコーン |
![]() マイディ |
![]() 名無しのミニバラ |
■バラの病気・害虫のこと
バラの栽培と共に付き合っていかなければいけない、病気・害虫。
バラは意外に強い生き物なので、それほど神経質にならなくても枯れたりすることは めったに遭遇した経験がありません。
少しくらい虫がついていても、バラにとって大きな被害でなければ放っておきます。そうするとしばらくすると野鳥がその虫を食べにきたりすることもあり、バードウォッチングを楽しめたりするのです。小さな庭にも弱肉強食の自然の生態系が成り立っているわけで、それを農薬で全て排除してまでバラを観賞することはどこか不自然であり、生きた庭とは言えない気がして楽しくありません。
本当に最低限の、どうしても自分が我慢できない被害のときにだけ対処しています。
もうひとつの理由は、お世話を頑張り過ぎちゃうと逆に疲れちゃって、バラ栽培がつまんなくなっちゃうから、というのもあるかな。
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